Marks&Spencer
肉体的な疲れはないけど、精神的な疲れはあるようで、毎日仕事から帰ると寝てます。
夫が期間限定ですが、無事に採用が決まり、ウェールズの人々に報告。
すると、グウェンからMarks&Spencerが今日オープンすることを教えられました。
当初の予定から3ヶ月じゃなくて、4ヶ月違いでオープンする所がイギリスらしいですね。
行きたかったなー。
長期の休みは夫の所に行かねばならず、しばらくは国内旅行、しかも、僻地が主になりそうです。
長距離ドライブ、西野カナ最強説
大きな声では言えませんが、車では西野カナを聴いています。
30代後半が聴く歌手じゃないし、みなさん、否定的だと思う。
でもね、曲も歌詞もキャッチーなんですよ。
同じような曲は一つもないし、歌も上手だし、覚えやすい。
桑田佳祐さんやミスチルの桜井和寿さんも絶賛しているらしいですよ。
彼女の良さは、長距離ドライブで本領発揮しますから。
これに気付いたのは、四国を車で旅した時のこと。
色々なCDを聴いていても、段々飽きて来る。
でも、西野カナは何周しても全然飽きない。
なぜなら、耳に残らないから。
単純なことをただ歌うだけなんです。
そして、ツッコミ易い歌詞は共感できないから、深い想いもない。
夫も最初はかなりバカにしていましたが、長距離ドライブでは、2人で熱唱しながら、時に歌詞を分析していると眠気も飛んで行きます。
是非、長距離ドライブの際は、騙されたと思って、西野カナ、聴いてみてください。
とりあえず
小雨で傘は差さない。
すると、かなりの確率で奇異の目で見られます。
さて、仕事が始まりました。
大企業は、何かすごい。
ただ、まあ、もちろん、中では色々ありますが、上長が同い年の女性で、一緒に働く人全てがほぼ同年代、もしくは年上、既婚者なので、かなり気か楽です。
ほぼ、誰も話さないので、淡々とした時間が過ぎていきます。
引き継ぎ後、もう1人の派遣さんが辞めてしまうので、今、ややパニックだけど。
派遣という働き方は、多分賛否あると思う。
社員と明確に線引きされているし、待遇ももちろん違う。
私にとっては気楽、というか、変な責任がないので、時間になったら帰れるところが良い。
休みも長くて、別居する私達には有り難い。
そもそも、私が正社員でこの会社に入社できるか、と言ったら、それは不可能な訳で、そんな倍率の中で就活も含め、頑張った人達は評価されていいと思う。
だから、待遇も違って当たり前だと思います。
派遣という仕事は、下手すると正社員よりも仕事ができたり、何でも知っているかもしれない。
だから、何でこんなに仕事ができない人が正社員で、自分よりも給料高くて不公平だ、と思うかもしれない。
でも、そういう人達も何千人、何万人から選ばれた、精鋭達なのです。
生まれた家や、親の職業、家庭環境、本人の努力で掴んだ仕事な訳で、それは評価されるべきだと思う。
ただ、平等ではないけど。
今、働いて思うのは、ただ英語が使える仕事がしたいんじゃなくて、留学に関わる働きたいってこと。
何年後でもいいから、どこかの大学の留学センターで働けたら良いな。
世界は広く、でも、私達が見ている世界は狭い。
魅力を伝えたいし、知ってほしい。
そうそう、大企業に入ると辞められないから、新しいことにチャレンジできない、とか、そういうマイナス面はありますよ。
CLEAN&CHICで抜け感
確定申告後の還付金も2週間もせずに戻って来ました。
日本の行政は、仕事が早いですね。
来週から新しい仕事も開始されるし、契約更新してもらえるようにがんばります。
小さいノートを買いに行かねば。
さて、仕事着でも買いに行こうと服屋さんを何軒か回りました。
まさかまた事務職で働くと思わず、渡英前にほとんどの服を捨ててしまった。
そこで気になったのは、この春のテーマとやら。
横文字多くない?
意味不明じゃない?
そもそも抜け感とやらは、あか抜け感ってことですよね?
CLEAN&CHICとやらは、清潔感とあか抜けってことでWであか抜けってことですよね?
これを前面に出しているお店は、まず日本語を見直した方が良さそう。
更に何でも横文字を出せば雰囲気が何か良さそう、って考え方も捨てた方が良い。
日々不用品をリサイクルショップに持ち込み、自分がどれほどムダなお金を服に注ぎこんで来たかがわかります。
流行が自分に似合うとは限らない。
あのふわふわな素材は、私のような太目には似合わない。
試着室に入って、どうですか、って聞くの、本当に止めてほしい。
サイズが小さかったです、って言う私の気持ちも考えてほしい。
ということで、定番品を破れたら買い足すことを目指して、クローゼットとタンスを今日もCLEANにして、CHICを目指したら、抜け感が出るのかしら(意味不明)。
外国人との結婚
イギリスで出会った友人達は、結婚によって田舎に来ることになった人がほとんど。
生まれも関東とかなので、それから比べるとめちゃくちゃ田舎だろうな、と思う。
でも、良い街だから、一生住むのも悪くないそうです。
彼女達と話していると、いつも心に刺さる、というか、考えることが多かったです。
外国人と結婚していて、産まれてくる子はハーフなわけで、本当にかわいい子供達にいつも楽しませてもらいました。
でも、それはハーフでない、他の友人達の子供も同じくらいかわいい。
すると、彼女達が日本に帰国すると、子供を見て、必ず、ハーフ?旦那さんはどこの国の人?と聞かれるそう。
ヨーロッパ系なのでそう答えると、だからかわいいのね、と平然と言われるらしい。
ハーフだからかわいいんじゃなくて、私の子供だからかわいいんだ、と毎回言いたいのを我慢している、と聞いて、何か悲しくなりました。
何で、ただ、かわいいお子さんね、と言えないのか。
なぜ、そこにハーフだからかわいい、と思うのか。
外国人と結婚していると、何でもオープンだと思われるらしく、旦那さんの年収やどういうお店で服を買うのか、とかどういう家に住んでいるのか、とか日本人同士では聞かないようなことも遠慮なしに聞かれることも多いそう。
外国人と結婚している=何を聞いてもいい、という思考回路は、なくしてもらえるといいよね、ってことで。
面倒くさい
夫も多分日本に帰国し(連絡がない)、これからサンライズ出雲に乗るらしい。
羨ましい。
夫がこの先異動する予定の場所に付いて行く気がない私。
それでいいのか、と自問自答。
もう何かね、色々と面倒くさい。
私は専業主婦という仕事(と捉えている)を理解した。
子供がいなければ、お手伝いさんみたいな存在だと思う(私の見解です)。
でも、それを望まれるでしょ、夫にも周りにも。
甲斐甲斐しく世話を焼くことが幸せだと思われている。
結婚していなかったら早く結婚したほうがいいよ、結婚していたら子供は早く産まないと大変だよ、子供が生まれたら生まれたで次も早いほうがいいよ。
もううんざり。
自分の価値観を押し付けていることに早く気付いてほしい。
結婚していなくても幸せだし、子供がいなくても幸せ、子供は1人でも幸せな人もいる。
そして、一緒に住むことが幸せだとは限らない。
それぞれ、色々な形の幸せがあって、それでいい。
なのに、他人はそれを受け入れず、陰口を言ったりするでしょう。
カルテッド、というドラマを観ていて、松たか子と宮藤官九郎演じる夫婦に亀裂に入った理由がものすごく理解できました。
相手に良かれと思って我慢することで、段々精神的に追い詰められていく。
色々な人生があって、色々な形がある。
結婚が人生の全てではないし、妊娠・出産もそれが全てではない。
だからこそ、どんな形でも他人に受け入れてほしい、と思うのはわがままなんだろうか。
就職活動
日本に帰国し、確定申告やらバタバタと過ごしていますが、同時進行で就活。
30代後半、既婚、子なし、と私が採用する側だったら絶対に採用したくない不利な状況で、昨年の11月くらいからどういう仕事があるのか、ハローワークや派遣会社のサイトをチェックしていました。
前職で、数回後輩を募集したことがあり、その経験も踏まえ、転職する時に、自分が何をできるのかを証明をするためには、資格、という形しかない、ということに気付き、定期的に勉強。
渡英前に秘書検定2級、一時帰国時にTOEIC、今週末は簿記2級を受験します。
簿記も3級取得後、ずーーーーーっと勉強していますが、本当に受からない。
2回は受けたけど、受からない。
今回も11月から勉強していますが・・・・・・難しそう。
帰国してすぐにハローワークで紹介してもらい、応募したところ、すぐに面接の機会をいただき、翌日、正社員で内定をいただいたけど、そこは断りました。
その後、派遣にて大手企業での就労が決定しました。
派遣会社の方と色々と話し、この会社なら、という思いも強かったです。
そして、希望する会社の企業訪問後1時間以内にOKの返答。
帰国後10日程度で仕事が決まりました。
就活する前は、ものすごく不安もありました。
どこにも採用されないんじゃないか、とか。
知り合いが半年以上転職活動しても採用されていないので、やっぱり難しいだろうな、とか。
タイミングの問題もありますが、30代後半でも転職はできる、と思います。
ただ、自分の強みがあるかどうか。
私の場合は、英語があったので、妥協することなく、自分がしたい仕事に就けました。
そのためにも、資格は大事です。
正社員がいいけれども、色々な状況で派遣という仕事を選びましたが、将来的に今度の仕事の経験を生かし、正社員になれたらいいな、と思います。
女性が多い職場なのがちょっと心配ですが・・・・・・