フルーツと野菜が安い
イギリスで驚くのは、食料品が安い。
税金がかかってないから(ものによる)、ということらしいけど、それでも安い。
毎日サラダをもりもり食べますが、ミックスされたパックなので、下準備なくすぐに食べられます。
日本もありますが、少し高い気がする。
イギリスだと1袋1ポンド前後で、色々な種類があるので便利。
パック売り、もっと増えればいいのに。
そして、最近よく買うのはイチゴとブドウ。
私はこの緑の皮ごと食べられる種無しブドウが大好きです。
結構量が入って、特売でした。
2パックで3ポンド。
でも、野菜やフルーツはだいたいEU圏内からの輸入品。
EU離脱したらこんなに安くでは食べられなくなる可能性が高いので、生活しにくいだろうな、と思う。
紅茶
毎日1回は紅茶を飲みます。
イギリスで紅茶、といえば、必ずミルクティー。
頼んでなくても、すでにミルク入りが出てくる。
今、家で飲んでる紅茶は、この2つ。
ミルクティーに向いてるらしい。
というのも、味の違いがわからないから、全部美味しく感じる。
今までこの4つを飲んで来ましたが、なんせ80Pとか入っているので、無くならない。
しかも、M&Sは2箱飲んでしまい、他のを試せすことをしなかったから、今、焦って色々と飲み比べてます。
イギリスでは、日本のLiptonとか全然見掛けません。
代わりにTwiningが多いかな。
Teas for Everyday - Classic Teas Range | Twinings
高いから買えませんが、ま、どれを飲んでも紅茶の味ですよ。
引越しばかりの日々
夫の仕事に"正社員"という言葉はない。
現在もほぼフリーターだし、次の仕事も繋ぎの仕事のみ決まっている。
私は帰国日がいまだに決められず、困っています。
研究者は定住、という考え方があまりなく、その配偶者は専業主婦が多い。
なぜなら、仕事を始めても3-5年で辞めることになるから。
夫も次の仕事が運よく決まったところで、3-5年以内に別の場所に引っ越すことがすでに決まっているし、それはだいたい同じ年代の研究者は同じ環境だと思う。
いや、優秀な人は契約じゃなく、ちゃんと退職まで勤務できる人もいるけど、そんな人は本当に一握り。
4月1日からどこか違う県で仕事が始まるかもしれないため、私が早めに帰って地元で仕事を探しても無意味になってしまう。
そうすると早く帰る意味がない。
でも、決まらない場合は、1日でも早く仕事を見つけないといけない。
未だに帰国日が確定できず、周りも振り回しています。
毎回新しい人々と出会える、と思えば楽しい引越し生活。
でも、楽しければ楽しいほど、別れは毎回辛いのです。
子供のいる生活
先日、友達の子供を2時間弱預かりました。
1歳になったばかりの男の子で、何がすごいってお母さんいないのに、私だけなのに一切泣かないってこと。
人見知りをあんまりしない赤ちゃんだったので預かれたのかも。
公園に連れて行っても私から離れようとせず、愛らしかったです。
ただ、ずっと抱っこしていたけど(ベビーカーに置くと泣くから)、その間何もできないし、重い。
お母さんはすごいと思いました。
命の重みですね。
昨年、また周りでベビーブームだったし、義理の弟夫婦にも子供が生まれるし、プレッシャーを感じないわけじゃない。
3月から無職の夫を抱え、働かないと生活できないので、まだまだ遠い話。
でも、迫りくる年齢のリミット。
今回預かった赤ちゃんのお母さんも高齢出産で、毎回会う度に早ければ早いほうがいいよ、と力説される。
分かっているけど、現実のこととして考えられないんですよね。。。。。