面倒くさい
夫も多分日本に帰国し(連絡がない)、これからサンライズ出雲に乗るらしい。
羨ましい。
夫がこの先異動する予定の場所に付いて行く気がない私。
それでいいのか、と自問自答。
もう何かね、色々と面倒くさい。
私は専業主婦という仕事(と捉えている)を理解した。
子供がいなければ、お手伝いさんみたいな存在だと思う(私の見解です)。
でも、それを望まれるでしょ、夫にも周りにも。
甲斐甲斐しく世話を焼くことが幸せだと思われている。
結婚していなかったら早く結婚したほうがいいよ、結婚していたら子供は早く産まないと大変だよ、子供が生まれたら生まれたで次も早いほうがいいよ。
もううんざり。
自分の価値観を押し付けていることに早く気付いてほしい。
結婚していなくても幸せだし、子供がいなくても幸せ、子供は1人でも幸せな人もいる。
そして、一緒に住むことが幸せだとは限らない。
それぞれ、色々な形の幸せがあって、それでいい。
なのに、他人はそれを受け入れず、陰口を言ったりするでしょう。
カルテッド、というドラマを観ていて、松たか子と宮藤官九郎演じる夫婦に亀裂に入った理由がものすごく理解できました。
相手に良かれと思って我慢することで、段々精神的に追い詰められていく。
色々な人生があって、色々な形がある。
結婚が人生の全てではないし、妊娠・出産もそれが全てではない。
だからこそ、どんな形でも他人に受け入れてほしい、と思うのはわがままなんだろうか。